どんぐり

■どんぐり
◎どんぐりを育てて植える植樹祭     禅智
 昨日の森林ボランティアのイベントで集められたどんぐりは12,000個以上と報告があった。鉢植えに3個横にして入れて芽吹きを待ち、3年後に魚津で開催される植樹祭に植えるという。なんとも、荘厳な企画であった。
 天気予報は雨であったので傘を持って家を出たがいい天気であった。東の空に黒い雲があり、雲の切れ間から太陽光線が放射状に帯のように放たれている様を見ると、神々しい気持ちになる。
 庭木ではバラが何本も見かける。バラの季節がいつなのかは知らない。

■「優雅なのかどうか、わからない」(松家仁之著、マガジンハウス、2014年)を読む。
 筋立てがうまいのか引き込まれてしまう。ややもすると主人公と自分を同一視してしまう。ありえない話ではなく、あこがれの生活でもあった。
「本も雑誌もCDも、区立図書館〜よほどのことがない限り買わない〜」
「家にはね、魂がこもるものなの。だから簡単に壊したらあとが怖い」
「火迺要慎」(ひのようじん)
「クルマはやめます」
「備えよ、つねに」