雪道

■雪道
◎雪道にガリッポリッカリッと靴が鳴る   禅智
 昨晩は雪にならなかったようだ。週間予報では週末に雪だるまが見えている。通勤にはシューズにしようか、長靴にしようかと迷ったあげく、シューズにした。歩道には除雪後の雪が残っている。その上を歩くと、ガリッ、ガリッ、ポリッ、ポリッ、カリッ、カリッと小気味いい音がする。童謡を思い出した、♪お手手つないで〜、季節は分からなかったが、多分春の新学期、新しい靴で通学路を歩きながらコツコツコツと音を立ててその元気な姿を表現しているのだろうが、靴が鳴るというのは雪道での一面もあると思った。

■「知的アウトプット術」(小宮一慶著、すばる舎、2010年)を読む。
「気付いたことをメモすることから始める」
「継続すること」
「読書は優れたインプットの方法です。」
「人は自分の脳の中に入ることしか理解できない。つまり学問が最終的に突き当たる壁は自分の脳である」(養老孟司