寝正月

■寝正月
 寝正月。今年は恒例のおせち料理も昨年評判は悪かったので辞めたようだ。餅も食べ飽きて、いつものラーメンを食べる。今日のような日は、人の出る場所へは行かないことにしている。昨年より、兄弟同士でのお歳暮、お年玉は廃止した。
 食っちゃ寝、食っちゃ寝を繰り返している。どこへも行かず静かな正月になった。

 19時半に迎えに行くが、粉雪がひどく視界不良である。昼頃除雪したアプローチにも数センチ積もっており、このペースで行けば明日も除雪車出動になろう。
 夕飯はスーパーの出来合い惣菜にする。狙ったわけではないが閉店時刻になる。この時間帯は半額になるので、たまに利用させてもらってきた。しかし、今日は、正月なのか、当てが外れたようでたくさん余っている。物色していると値札装置を持った店の人が現れ、新しく値引きしたシールを貼ってくれた。半額の半額であり、2,000円近いものが500円未満であった。400円正札の惣菜が全部税込100円ということであった。大きな袋に入りきれないだけ買ったが2,000円行かなかった。家族の分は確保できた。
 お父さんの夕飯は、昨日の残り物と家族が残した惣菜の余りであることは年が改まっても変わらない不変の法則がある。