寒の雨

■寒の雨
◎冷えびえと忍び寄る影寒の雨   禅智
 朝から小雨が降っている。傘はいらないようないるような降りである。風よけの目的もあり傘を差して歩く。風が冷たい。遅く出たにも関わらず、薄暗く車はライトを点けて走っている。
 こういう日は、何も感じない。困ったことだ。このブログを書くことになった目的は、平凡な日常、あっという間に年老いてしまう昨今、人生を無駄に生きたくないということで一日一つぐらいは感動しよう、ということであった。どんなことでも、アッ!とか、思うと感性が磨かれると期待していた。これからの時代、感性が勝負と思っているのでそういう行動になった。
 しかし、何も感じないのはどうしようもない。

■「定年後を豊かに生きる生活設計講座」(森本幸人著、中央経済社、2012年)を読む。
「転職経験者は60歳で辞めてはいけない」
「中高年のサラリーマンがいろいろな資格の勉強をしていますが、その資格が将来自営が可能な資格であれば、定年後はその資格を生かして自営業として働くという選択ができます。」
「定年後のお金の対策のひとつは『支出を減らす』ことです。」
「葬儀の準備も本人が生きているうちに始める」