春の朝

■春の朝
◎柔らかな日差しまどろむ春の朝   禅智
 少し肌寒かったが、日差しが出ていたので日向を選んで歩く。この時期の太陽は肉眼でも見ることができ、柔らかい光が体全体を包んでいる。太陽の見える位置が少し高くなったように感じる。歩くと温かみが増し、「あったかいんだから〜」と言いそうになる。
 早春とは今日のような日を言うのだろう。少し立ち止まっていると、ありがたくなってくる。春眠暁をおぼえずという言葉もあるが、春の日差しに心がまどろんでくるようだ。
 午後からは天気が悪くなり、夕方は寒いくらいであった。
 もう3月になった。まだ、登山は出来ていない。

 昨日作った「ふきみそ」は、誰も食べておらず、全て自分でいただいた。今年も上手くいったと思ったがなあ。もう、何回か作れるだろう。