春の雪

■春の雪
◎春の雪素直な心誘い出す    禅智
 予報では雪ということであった。スノータイヤの交換も1週間延ばした。例年15日を過ぎると交換していたのだが、予防的措置である。
 寒い日は心が凛とする。今の自分の気持ちに正直に生きよう、考えは行動に出る。
 11時ごろから少しちらついて、その後止んで、帰宅時刻には傘が必要なくらいに雪が降って来た。今週後半からは晴れるようだ。

■「醒めながら見る夢」(辻 仁成著、角川書店、2014年)を読む。
 吸い込まれるように読んでしまう。前の著作もそうであった。自分の体験に基づいているらしいことは分かる。やはり、作家は何にでも挑戦しなければならないと思った。
「一生懸命生きる者には一点の恥もない。誰にも媚を売る必要はないのだ!」