ねむの花

■ねむの花
◎雲り空虚しい心に合歓の花    禅智
 昨日も21時前に寝てしまったため、朝早く目覚める。昨日は7kmほどしか歩いていないのに、気だるい筋肉痛がある。坂道だったからだろうが、あっかんなあ。
 常願寺川沿いに赤い花が象徴的だった。ねむの木である。今が盛りと咲いていたのが焼き付いている。
 新聞には、平標山(たいらっぴょうやま)で60代の登山者が2名心不全で亡くなった記事が載っていた。原因は病死とのこと。自分と同じ病気で本人は知らなかったのではなかったのかと他人ごとではなく思う。そう思うと、自分は病名が分かっているだけまだましか。11月の再検査で悪化していたら、身体障害者手帳を申請しようかと考えているがどうしよう。
 身支度が早く澄んだので、少し早く家を出る。
 曇りであるが、薄日が差しており影が出来る。気温が高いためか、暑い。今日は鳥が止っていないなあ。声も聞こえないと思いながら進む。
 花が咲いていたので、撮る。ヘクソカズラだと思う。明日匂いを嗅ぐ。

 また、別の場所ではアサガオかと思ったが葉っぱが違っているのでヒルガオだろう。朝に咲くヒルガオである。

 セキレイロードにはハクセキレイがいた。何とこちらに向かって歩いてくるではないか。鳥にしては不用心でないのか?それとも、自分の顔を覚えられたのか?平然と自分の前を通って行く。カメラで追って、目と目があったところで、パチリ。「なんか、用か?」と言っているようだった。写真がボケて掲載なし。
 もうすぐ職場という時に、「フィギーフィギー〜」という鳥の声が聞こえる。これは、スズメではないぞと辺りを見回すが見つからない。出勤時刻が迫っていたが、わき道へ回る。
 電柱の陰にその主はいた。近づいて撮影したが、逆光で分からず。今日は、声だけにしておこう。クチバシが黄色いのでムクドリと思うが・・・・・。

 職場についたら、昨日のブログを見てくれていた同僚のYさんが、「ノコギリクワガタ」ではなく、「ミヤマクワガタ」と教えてもらったので、記録は訂正追記した。ありがたい。昔は昆虫少年だったと見える。
 今日も朝から胸がウイ!
 帰りには赤江川に期待である。鯉を3匹目撃した。