雨でも歩く

■雨でも歩く
 朝から雨である。予報通りだ。このままだとダラダラとした一日になってしまうと、朝食がてら外へ出る。雨は小雨といったところか。傘は必要だが、すれ違った2名の人が全身ずぶ濡れで歩いている。(流行っているのだろうか)
 モーニングセットを食べ、1時間ほど本を読んだときに、薬を忘れたことに気が付いた。仕方なく戻る。帰宅すると朝食が準備してあったので、2回目を食べる。
 着替えをすると、家人が驚いた声を上げて「病気だわ!」と言う。今更ながら分かりきっていると思っていたが、私は医者も認めた重病人なのである。ビールも飲まないのにビールっ腹である。原因は間食である。摂取カロリーが消費カロリーより多いのでこうなる。立てばつま先が見えず、座椅子に座れば、コーヒーカップをお腹の上に乗せることができて至極便利である。
 無理せずに歩こうと雨の中を傘を指して家を出る。まずは、公園経由キラリとした。
 オモダカが群生しているので撮影しようとしたら大きなサギがいた。アオサギと思ったが。図鑑で調べるとアオサギのクチバシは黄色いが、こいつは黒い!「ん〜!」



 
 次いで公園に向かう。ムクドリが撮れればいいかなあと思っていた。

 秋のトンボも飛んでいる。

 キラリの1Fで休んでいたら、前にポスターがあった。人が来て触れると自動販売機に変身である。スマホのように手で動かすこともできた。(唖然!!)

 昼食は遅くなったが、何かを食べようとフェリオに入る。値段が合わずスルー。次いで、喫茶店を見る。価格が合わずスルー。いっそ減量のために抜こうかとも思ったが、その分夕飯が増えるので逆効果である。昔からやっている店で野菜炒め定食を食べる。

 歩いて帰宅したが、全部で10kmも歩いていないのではないか。雨の日は控えめにしておこう。

 帰宅すると聞いたこともない声の鳥の声が聞こえるので、外に出て撮る。胸の斑点から、ヒヨドリと断定した。