蕎麦の花

■蕎麦の花
◎蕎麦の花路の側にはアキアカネ  禅智
 歩きながら、土曜日の道迷いを反省していた。その中で、一面に白い花が咲いている畑があり、見事な風景であった。その時は分からなかったが、今朝の新聞で蕎麦の花が紹介されており、納得した。写真でも撮っておくべきであった。
 トンボも飛んでいたが、なかなか止まってくれず目で追うばかりである。アキアカネのような赤いトンボも見えたような、勘違いのような感じだ。
 アキアカネの赤と蕎麦の花の白で紅白めでたい、めでたい、おめでたい!
 今朝は、ダジャレも利いたこの句があったので、鳥や植物のの撮影はしなかった。やはり、写真には太陽光線が必要である。(ことを、学んだ!)

■「クルマのない生活」(今泉みね子著、白水社、2008年)を読む。
 内容が自分の考えに合っていたので読み終えるのに時間がかかった。
クスノキにはアオスジアゲハがくる」
「車の相乗りは、誰にとっても利益がある。」
ティッシュなどというものはけしからん」
「洗濯の木はムクロジのことだ」
「すべての創造物は、何らかの形で自分以前に存在した人やものごとの影響を受けている。」