アオサギ

アオサギ
◎ 秋の田にアオサギ一羽何思う  禅智
 朝コンビニと図書館に用があったので、いつもより早く家をでる。雨は降っていなかったが、この時期天気が変わりやすいので傘も持つ。
 静かな朝である。通勤路もいつもとは違う。鳥もおらず、興味を引く植物もない。目に映るのは園芸種のケバケバしい姿である。
 今日は何もないかと諦めていたところ、近くに気配を感じた。2mの距離にアオサギがいる。くちばしが黒いので若鳥である。思わずアップも撮ってしまった。


 しばらく歩くと、昨日と同じ休耕田にはムクドリが群れていた。

■「道しるべをさがして」(福原義春著、朝日新聞出版、2015年)を読む。
「絶対的な確信を持ち、諦めない覚悟」
「〜最大の脅威は、無教養な専門家によってもたらされる」
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」(ゴーギャン
「それは間違っている。神々が見ている。」「見えないものを見る知恵」
「日本には固有種としてニホントカゲにそっくりなニホンカナヘビもいる」
「図書館を活用し、年間300冊以上を読破〜」
「〜失われた記憶にこそ大切なものがある」
ヒガンバナ曼珠沙華死人花、幽霊花」「花は葉知らず、葉は花知らず」
「〜休日には三脚を担いで野山を歩いた」
「本物に対面した人間がその迫力に押される感覚を『アウラ』と呼んだ」(ヴァルター・ベンヤミン
「紅葉は、主として広葉樹の葉が冬に落ちる前、緑の色素のクロロフィルが分解し、赤いアントシアニンが生成されたり、黄色いカロテノイドが目立つようになったりして起きる現象だ」
「サクセスフルエイジング=美しく年を重ねる」
「常識はいつも正しいのか?」