身に入む

■身に入む
◎身に入(し)むや心に吹く風北の風  禅智
 朝の冷え方が現実的になった。自宅では半袖半ズボンで過ごしているが、そろそろ長ズボンの登場だろう。ファンヒータも準備しておこう。灯油も入れておかなければならないと思うくらいである。今朝も、暖のないコタツで出勤時刻まで過ごす。
 昨日のミカンの仲間の実にまたも幼虫がいる。アゲハチョウではなかっただろうか。小学校の時に習ったような記憶があるがまったく、忘れてしまっている。

 稲刈りが終わった田んぼには、何と言うのか知らないで書いているが”ヒコバエ”のように緑の稲が育っている。確か、高知県でこのことが二期作につながったと学んだ記憶があるが、いい加減である。

 街路樹のハナミズキの枝には白い何かが付いている。病気なのか、虫のさなぎなのかは分からない。別の種類の木にも同様な白いコブがあった。(なんだろうねえ)

 キンモクセイが別の家にもあることを発見した。きっかけは、匂いである。満開というのだろうか。

 別の空き地では、ドバトが20羽以上いたが、写真を撮ろうと近づいたら全部飛び立ってしまった。飛んでいるところを撮りたかったが、腕が足りなかった。
 通称(自分だけしか通用しない)セキレイ通りでは、ドバトとムクドリにツーショットが撮れた。

 寒い日になっている。自分の場合は気温が低いために寒いのではない。これからの生活はどうなるのかなあと考えると北風がビュービューと吹き荒れている。自業自得だ!
 今日、最後の山行を誘われた。もう何回目の最後だろうか。このメンバーとはぜひとも行かなければならないと考えており、今から検討することにする。久しぶりの登山の本を開いた。月曜日までには決めよう!