無為な一日

■無為な一日
 今日は、何をしていたのだろうと、振り返っても送り迎えと役所以外は何もなさそうだ。
 これから、依頼されている原稿の構想を練ろう!

■「60歳からの成長」(内田淳正著、三重大学出版会、2015年)を読む。
 タイトルを見て人間の60歳からの話だと思ったら違っていた。三重大学の60年目という話で学長さんの月一回の通信をまとめたものであった。自然、拾い読みになってしまった。
「知は力なり」(フランシス・ベーコン
「And so,my fellow Americans:ask not what your country can do for you-ask what you can do for your country.(祖国があなたなために何ができるかを問うより、あなたが祖国のために何を行うことができるか問うてほしい。」(ケネディ大統領)
「沈黙は言葉についで強い力を持つ」
「一隅を照らす、是すなわち国の宝なり」
「還暦(六十歳)、古稀(七十歳)、喜寿(七十七歳)、米寿(八十八歳)、卒寿(九十歳)、白寿(九十九歳)、百寿」
「還暦で〜赤い色には魔除けの力がある」
「70歳〜唐の詩人杜甫の作「曲江の詩」の「人生七十古来稀」〜」
「喜の字を草書体で七十七と読める〜」
「傘の略字が八十と読める〜」
「白寿は、白に一を加えると百になる〜」
「強い意志が免疫の強化につながった」
「健康な人には病気になる心配があるが、病人には回復するという楽しみがある」(寺田虎彦)
「幸せを数えたら、あなたはすぐに幸せになれる」(ショーペンハウエル
有名税
「知性には環境順応型知性、自己主導型知性、自己変容型知性の三段階があり〜最も高いのは自己変容型知性です。自己主導に加えて計画や思考様式の限界を教えてくれる情報を得ようとする知性です。」