熊野川周辺

熊野川周辺
 家人は早出出勤なので、いつものようにパン屋さんに行く。田んぼの上は白くなっている。寒い日であった。
 今日も日差しが出たり、雹がふったりと不安定な日である。雪雲を久しぶりに見た。
 正月準備で、掃除をしたり、モチを切ったりといろいろやることがあった。天気が悪くても歩こうと思ったが、思い付きで熊野川に決めた。川縁に鳥がいるので、今日は熊野川にした。熊野川沿いを南に行き総合運動公園から空港へ抜けて来るルートである。なぜ、総合運動公園経由にしたかというと、途中鳥の群れを見たため予定を変更したのである。
 熊野川にはコサギが一羽とカルガモが10羽ほど居ただけであった。鳥の群れはドバトとカラスとムクドリとスズメであった。何か混ざっていないか注意深く見たが、今年買った双眼鏡がまだ出て来ず、目視なのでよくわからなかった。
 途中、大きな運動公園を2か所通るが、そこにはシジュウカラが群れていた。
 自分の主目的は健康的に痩せることである。そのために、歩いているがまったく効果がない。このことは、10年も前に実証済である。そのために登山への道に行ってしまった。しかし、負荷の強い運動は心臓に悪いので、ゆるゆるとした運動しかできなく、たどり着いたのがウォーキングであったが、家人いわく、自分のはウォーキングではないと云う。いわゆる、徒歩である。それでもいいじゃないか、と開き直っているこのごろである。

シジュウカラ

②モズ。

■「未来恐慌」(機本伸司著、祥伝社、2015年)を読む。
 なかなかいい本であると思う。自分の考えと似ているところもあり共感が持てた。
「自分の夢を叶えたい。」
「惰性で生きている」
「〜仕事のために命を捧げる気なんて、最初からない。」
「余分な脂肪分は、将来の食糧難に備えて蓄えておいた方がいい〜」
「〜人類は、過去の蓄積を食いつぶし、未来に負債を積み上げていく。」
バタフライ効果
「開発可能な土地が有限なら、資本主義経済はいずれ行き詰る」(リカード
ラプラスの悪魔
「財産がなければ失う心配をしなくていい〜」
「文明の利器には頼らずに、過去の暮らしぶり〜」
「何も決まっていないのが未来だろ」