富山新港臨海野鳥園

■富山新港臨海野鳥園
 今日は朝からいい天気である。家人が出勤なので恒例でパン屋さんに向かう。この時期8時開店である。カレーパンが無かったので急ぎで揚げてもらった。アツアツはいい。
 今日も車が使えるので、徒歩では行きにくい場所を選んだ。海王丸パーク横の野鳥園である。
 しかし、年末年始で休園になっていた。
 その隣の茂みをウオッチする。野鳥の写真は5種類ほど撮ったが、カメラの露出補正が曇り用になっており、順光を浴びての撮影では、真っ白になった。
 かろうじての一枚である。

 お昼に帰って昼食の準備を行い、再び出かける。
 熊野川に今日もカワアイサが居た。

 迎えの時刻には少し早いので、昨日と同じく総合運動公園に向かう。
 シジュウカラを撮っていると、利口そうな犬を連れたご婦人が近づいてくるではないか。どこかで、見たような気になっていた。
 26期の人ですね、で分かった。同期のOさんであった。今年は、たくさん解説活動をされておられた。
 近くに白鳥の飛来する場所を紹介してもらったので、近々行って見ることにしたい。


 子供を駅まで迎えに行く時に、心臓手術の番組をやっていた。出て来た人を見て驚いた。以前、メールで自分の心臓疾患を相談した先生であった。回答は、早く手術した方が、その後の人生が充実しますとのことであった。2月の結果を見て行ってみようかなどと考えた。

■「天野さんの傘」(山田 稔著、編集工房ノア、2015年)を読む。
「いい文章とは、いわゆる名文ということではなく、平明で、むだのない、そして読者に親切なわかりいい文章ということなのだ」
「晩年は〜引きこもり、ごく少数の人と接するのみで、愛書家として静かに暮らした。」
「朝4時に起床、昼までの8時間をこの仕事にあて〜」
「記憶の底を掘り返している。」
「同じ一本の傘を何年も使いつづける。」香典返し
「〜発言は非常識が歓迎され、笑わせ、笑われることこそが美徳である」
「〜タイヘンな人〜〜変の上に大のつく大変なひと〜」
「魂の生活難」
「不参加ぐらし」