歯医者

■歯医者
 午前中、歯医者の予約が入っていた。今日で治療が終了した。
 記憶は曖昧であるが、昔は数か月かかっていたように思う。毎回、少し治療して数千円づつ払わされる。
 しかし、今の医者は良心的なのかどうか、3回で終わってくれた。ようやく一つ終わりである。

■「老年のぜいたく」(三浦朱門著、青萠堂、2011年)を読む。
 間違いなく一度読んでいる。しかし、こっちの環境が変化したので感じ方も違うのではないかと普通に読み進めた。
認知症になって昔のことを全て忘れてしまった方が、当人にとっても、また介護する人にとっても救い、というべきであろう。」
「人は環境によって影響され、文化によって規定されていく」
「いずれにしても、一つの組織において〜かけがえのない人など存在しないのである」
「〜六十歳前に〜会社を辞めた。」
「〜メタボリック症候群〜要するに代謝症候群という意味である。」
「経済的な必要性を度外視して、アソビ半分で生きる、それが第二の人生である。」
「〜健康と病気は反対概念ではない〜」
「〜暗闇で草を食っているウシのような〜」
「〜八十五歳以上を終期高齢者と呼びたい〜九十五歳以上は末期高齢者である。」