整理

■整理
 明日から予定がいっぱいなので今日ぐらいは休んでおこうと予定を入れなかった。天気が恨めしい。
 久しぶりで本を読もうと午前中にミスドへ行く。コーヒーのお代わりは自分からは言わないが、4回注いでくれた。
 昼近くになって、実家の本を整理しようと決めた。
 このところ、一動作ごとに30分から1時間の昼寝である。ミスドから戻って昼寝、昼食を食べて昼寝、本を片付けて昼寝、メールをチェックして昼寝、図鑑を確認して昼寝である。こういうところに、年齢の重みを感じる。
 夕方近くになって、図書館へ向かう。風のなんと気持ちがいい事か!
 世の中休みなので車の通行が少ない。歩きながらコンビニになっている場所に着いたが、はて?前は何屋さんだったか思い出せない。
 帰りは、静かな花水木通りで戻る。こういう時に気の利いた喫茶店でもあればいいなあと思うが、昔あったパン屋さんは無くなっており、コーヒーショップかと思ったら焙煎店であったりと、そのまま帰宅する。
 帰宅してまた昼寝である。
 さっき起きてブログを更新している。

■「私の小谷温泉」(深田志げ子著、山と渓谷社、2015年)を読む。
「年を重ねた今こそ本当にお洒落がいる時」
「僕は自分の山を一つ欲しいと思いますよ」
「四十、五十を過ぎて老いを自認する」
「上等の酒ほど醸(かも)す間が長いのだ」
「六十の手習いだと笑いながら毎晩テレビの英会話とフランス語、ドイツ語を熱心に聞いていた」
「暮しは低く、志は高く」
「自分の文章を持たなくては駄目」
「神様はやりかけの仕事のある人間は決して殺さないものだ」