二度目

■二度目
 昨日は登山後スーパー銭湯に向かう。平日の銭湯は空いていていい。今回もフリーペーパーにざるそば無料券とかき氷無料券が付いていたためである。
 2時間ほどゆっくり入っていた。暑かったのでサウナで十分汗を出し、よく眠れたようだ。
 来週はソフトクリーム無料券が使える。
 朝は、朝食後コーヒーショップに向かう。中高年が多かったが、あることに気が付いた。皆、オシャレなのである。中には働いているようには見えないが、スーツで来店している人もいる。70歳を越したような人も、ブランドの服に高そうな靴を履いて悠然と新聞を広げている。本を読んでいる人もいる。自分のようにTシャツにサンダルはいない。少し肩身が狭かったね。

■「静かな隣人」(寺井順一著、長崎新聞社、2017年)を読む。
「老若男女の見分けもつかないような屍が累々と続くなか、水をください、という声を何度もかけられた。〜怖くてそれをよけることしかできなかった。」
「長崎原爆の死者をただの数字にしてしまわないこと〜」