大雨洪水警報

■大雨洪水警報
 今日は家人が休日である。久しぶりにミスドへ行きたくなったので、呉羽に向かう。しかし、ここも閉店であった。そこで、マックドに入る。割引券はあと1枚ある。しばらくするとスマホがなり、帰宅する。旅行の準備とやらで何か所も回る。
 最後は、ショッピングセンターで分かれる。ここの店にはコーヒーチケットがある。今日は平日なので、比較的静かであった。
 やはりBGMがいいねえ。夕方になって帰ろうとしたが、雨がひどい。バケツをひっくり返したような雨である。小一時間ほど水を飲みながら待つ。しかし、18時になってしまったので、リュックにカバーを付けて、折り畳み傘を指して自宅に向かう。10分も歩けばスボンの色が変わる。サンダルがギュッ、ギュッと音を立てている。家々の雨樋から出る雨水は、鉄砲水のようだ。赤江川の水位も尋常ではない。
 帰宅後シャワーを浴びてニュースを見ると6時19分に大雨洪水警報が出されたとのこと。自分は一番ひどいときに歩いていたことが分かった。図書館の本は無事であった。

■「桜疎水」(大石直紀著、光文社、2017年)を読む。
「藁をもつかむ心理状態にあるとき、人は最もだまされやすい。」
「私はこれまでずっとお前のために苦労してきた」
「この業界では、だますが勝なのだ。」