ファミレスにて

■ファミレスにて
 予定では草むしりをすることにしていた。しかし、雨がひどく中止する。ついでに、登山も中止する。家人が遅出なので、職場まで送って行き、電気屋さんでデバイスを買うと11時過ぎになっている。こんな日は、ゆっくりコーヒーショップで本でも読みたいなあと向かう。
 ところが、家にご飯が無いのを思い出し、外食することにした。最後に行ったのはいつだったか忘れるような頻度であるが、最近割引券のチラシがあったのと、ポイントを処分したいのでファミレスに向かう。期限切れを忘れて無効になることを期待されているポイントなぞに振り回されてなるものかと、直ぐにゼロにしてしまう。
 昼食の上限は500円までと決めているが、ランチメニューが無い!そうか、今日は日曜日であったか!そこで、400円代のナポリタンと割引券2枚分を頼む。1000円近くになる。まあ、たまにはいいか。
 案内された席に着くと近くに本を読んでいる人がいる。頭ボサボサでジーンズにサンダルである。一人で長居するには勇気がいるが連れが居るようなので安心する。
 12時を回ると行列ができている。しかし、連れがいると思っているので、素知らぬ顔でドリンクバーを使う。
 やがて2時間が経とうとしている時に、連れはデザートを頼んだ。そのタイミングで予定はなかったが、フライドポテト大盛り券を使う。そして、連れは出て行った。
 やはり、休日のファミレスはうるさく入るものではない!結局、1200円ほどのランチ代になった。支払いは、全てポイントでまかなえたので支出はなしであった。
 三番目に海外へ持たせてやるパソコンはSSD仕様にしたので、電源を入れて数秒後に立ち上がって使用可能になる。最初は、保存容量が大きくなったら自分も買い換えようかと考えていたが、どうやら考え違いをしていたらしい。
 新しいPCはUSBが1か所しかなく、タコUSBでn又にする。DVDやマウスやプリンターもそこに接続するのである。バックアップ用は1T程度の外付けSSDにすればいいと考え直した。
 
■「臨終、ここだけの話」(志賀 貢著、三五館、2017年)を読む。
「入院してきた高齢者の方々の多くは病気を治してご自宅に帰ることができません。」
「人は死ぬ瞬間までも、もしかしたら助かるかもしれないと空想し得る力を与えられている」(武者小路実篤
認知症の家族が同居したら、共倒れになってしまうよ。」
「臨終間際の患者さんの耳にも、周囲が呼びかける声はしっかり届いているのです。」
「どのような臨終を迎えたいかを具体的にイメージすることで、そこに至るまでの生き方が決まってくるはずです。」
「道連れ臨終」
「医学的には、一日の不整脈が1万回から1万5000回までは生理的範囲だと言われており、特に治療の必要がない〜」
「〜妻を失った男性の場合には、そのストレスのために1年以内に心筋梗塞などを発症する割合が高まるのです。」
「〜人間はまず仕事を持って働かなければ明るい未来は保証されません。」
「〜すなわち働け、もっと働け、あくまで働け」