■雨
 朝から雨で、大雨警報も解除されていない。今日も家人は遅出でいつもなら送って行くのであるが、一番目が会社が休みということで送って行ってもらう。
 さて、今日は何をしていただろうか。本を少し読もうとしたが、直ぐに閉じてしまった。テレビでは、あいかわらず何かを食っている番組ばかりで切ってしまう。寝ていたかなとも思ったが、少しのようだ。スマホでゲームをするという趣味はないので気が付くと14時になっていた。味噌汁に合わせみそで味付けし、チャーハンを作りいっしょに食べた。そして、もう夕方である。
 こんな日に仕事をしていては寿命が縮まるだろうなあ。健康の為に働かないという選択肢もあっていいではないかなあ。

■「苦しみを癒す無頓着のすすめ」(桶野興夫著、ブックマン社、2017年)を読む。(その1)
「人間が今のままの生活を謳歌していたら、地球は必ず滅びる、地球環境を守るために立ち上がれ」(レイチェル・カーソン
「これでおしまい」(勝 海舟)
「もういきます」(内村鑑三の娘)
「〜本来哲学とは、自分の生き方を自分の頭で考えることに過ぎません。」
「人生の価値は、最期の5年間をどう生きるかで決まる」
「死を恐れるなら、今を大切に生きよう。」(吉田兼好
ソクラテスは悪法もまた法なり、といって市民裁判の死刑判決に従って毒杯を仰いで死んでいる〜」
「心配しなくていい。私は死ぬのが楽しみだ。」(ソクラテス
「たとえ明日、地球が滅びようとも、私はリンゴの木を植える〜」(マルティン・ルター
「がんで死ぬか、認知症で死ぬか〜死の質、つまりQOD“クオリティ・オブ・デス”が問われる〜」
「欧米にはデス・カフェと呼ばれる、死について語り合うカフェがあります。」
「死にゆく人が自分の人生に価値を見出すこと」
「古典を学んでいかに生きるかを問うことを人文学といいます。」
「がん細胞に起こることは、人間社会にも起こり得る」
「歯を食いしばって人を褒める」
「病気であって病人じゃない」
「修行の目的は知恵の完成だとお釈迦さまは説いています。その知恵とは、どうやって自分へのこだわりを捨てるかということです。」
「危機こそチャンスなのです。」
「人生の目的は、品性の完成にあり、です。」