デジタルデバイド

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 今日は庭仕事の予備日に充てていたが、既に終えたので予定はない。なんとか、ワン・ダラ〜・おやじを実践すべく頭を悩ましている。これは、一人のダラなおやじという意味にも取れるが、豊かな生活で昼食を1ドル程度で済まそうという、いわばゲームである。
 まあ、毎日レトルトカレーやらインスタントラーメンばかりで済ませればいとも簡単に実現できるが、それではいかにも味気ない。究極は、山で採った恵みを自分で調理するということにしている。
 たまには、マックドに行くことにする。実は、無料飲み物クーポンの案内とポテト無料クーポンがあった。これで、100円マックを買えば実現できると考えた。
 注文カウンターでスマホを操作し無料クーポン券を出そうとしたが、出し方が分からず、順番も着いていたことから、苦し紛れに高いセットメニューを頼んでしまった。苦々しい思いで席について、スマホを操作すると、何とかアップルパイの無料クーポンを見つけ、喜びいさんでゲットした。しかし、端の方を開けても中身が出てこないではないか。縦に振っても出てこないので食べられない。なんと、箱の中央に破線の切り込みがあり半分になる仕掛けであった。
 情けなくて、アンインストールしようとしたら、別のクーポンが見つかり、それが新聞のチラシよりも安いのがある。これで、新聞のチラシクーポンは不要になった。
 意気消沈で帰宅する。ある人のブログで柿の記事があり、実家の裏庭で柿をもいだ。今年は裏作というか、成りが小さく少ない。梯子をかけて、木に登り届くところは全部取った。上に2〜3個残ったが、これは採らないで、野鳥の餌にしようと思う。今年も、害虫を一生懸命食べてくれただろうと感謝の気持ちを表す。

 さて、この柿はどうしようかとネットで調べる。小さいので、柿ジャムあたりが良さそうだ。甘柿でもスライスして干し柿というのもある。まあ、週末出かけた後に柿が残っておればいづれかに挑戦したい。

■「ゼンマイ」(戌井昭人著、集英社、2017年)を読む。
「とにかく金がなかった。金が欲しかった」
「〜身体がなまってしまうからと、毎日、山の中を歩くのが日課だった。」