見積もり下見

■見積もり下見
 今日は秋晴れのいい天気である。一件仕事の見積もりを行うため、仲間と二人で実施する。
 徒歩で帰宅していると、クラクションが鳴った五右衛門さんであった。この人とはいつも偶然に会うことが多い。バイオリズムが似ているのかもしれない。
 近くまで乗せて行ってもらった。
 ドラッグストアで買い物をする。冷凍食品が常時半額なので、氷を買ったら氷は冷凍食品ではないという理由で定価で買わされた。先日破壊された傘も買う。
 スマホでいつの間にかアイコンがホーム画面から消えている。アプリの中には残っているが、一手間が面倒くさい。聞きにいったら、長押しして上の方にドラッグするとホームページに複写されることが分かった。
 部屋に入ってパソコンを立ち上げたらWin10の更新で何時間も触れず!

■「朝顔の日」(高橋弘希著、新潮社、2015年)を読む。
「安静というのは、身体も、精神も、静けさを保つことです。」
「〜頬を過ぎる風の中に、何らかの気配を感じた。」
「ゆっくり歩くというのは、速く歩くことより難しいのではないか〜」
「しかし不安や無知は、ときに訳の分からない流言飛語さえ生み出す〜」
「透かしホオズキ
「一度生を得て、滅せぬ者のあるべきか、生は夢幻の如く」
「正しい療養の為には、経済と愛情と理性、この三つが揃っていなくてはいけません。」
「幸福な死というのは、家族に看取られて死ねる、老衰でありましょう。」
「横たわり、瞳を閉じ、力を抜き、遺体のように、しかし深い呼吸をして〜」
「生物は皆死にます。何種類かの死があるようです。」
「病に根を下ろしてはいけないのです。」