断念

■断念
 今日の予定は、桜が池で開催されるウォーキング大会に参加することにしていた。しかし、よもやまの事情で不参加にした。これで、5回の参加は不可能になりウォーキングカップの参加賞は断念することになった。
 薬が効いているのだろうと考えているが、ここ数日体調がいい。天気がいいのでどこか歩こうかとも思ったが、先にやることがあるので出なかった。
 実は道具の手入れをしていなかった。マツなども剪定したのでヤニもついていると思う。剪定ばさみと木ばさみを道具カバンから出す。洗面器にお湯を入れ浸ける。しばらくすると、油膜ができる。黒いものが落ちる。しっかり、ウエスで水けをぬぐい取り、最期は椿油を塗布して終了である。
 昼は、ラーメンを食べたいと考えていた。一週間に1回は食べたい気分になる。野菜がいっぱい入った味噌ラーメンである。自分の欲求を満たすラーメン屋さんはないので、今回も自分で作ることにした。二郎系を真似して見た。

 野菜650g、肉150gである。これで、300円ほどだろう。汗を出し出し食べた。旨かったね〜ェ!
 先日剪定をした依頼先からメールが来て、綺麗になって感謝しているという内容であった。やはり、お金をもらっている以上、ある程度の品質は確保しなければならない。誰かから聞いた話ではあるが、中小企業で”品質二の次、失われた信頼”を地で行っている会社があるという。働いている従業員の方がかわいそうである。

■「マカロンはマカロン」(近藤史恵著、東京創元社、2016年)を読む。
「〜自分もまわりのお客さんにとっての風景になる〜」
「細やかなサービスというのは、ただ過剰に世話を焼くこととは根本的に違うのだ〜」
「長く働けることは、意欲や向上心にもつながる〜」
「ドレッシングは、まさに野菜にドレスをまとわせること〜」