一周忌

■一周忌
 今日は法事があるので、実家の前に車が止められるように除雪する。水道も必要なので元栓がでるまで除雪する。しかし、向かいの家の雪がだいぶはみ出しており、車の駐車はできないようだ。
 そして、10時から始まるので8時にはファンヒーターを入れる。点けた時は2℃であった。30分のお経に4万円を包む。年金生活者の年金は医者と坊主に吸い取られる社会なのだ。生きづらさを実感した。
 今後のイベントは骨送りに京都へ行くことである。なんとかゆっくりしていきたいものだ。
 昼は二番目がいるので、何か作ることにする。久しぶりに肉でも焼こうかとスーパーに行く。フライパン大のステーキ肉が500円代だったので買う。
 下ごしらえは、オーストリア産の塩にブラックペッパーを両面にまぶす。フライパンはオリーブオイルに生姜を入れて熱くなったところで、肉を入れ蓋をして焼く。
 裏返しはトングを使わなければひっくり返らない。あまり焼き過ぎずにウエルダンで出す。問題は付け合わせである。フライドポテトとスパゲッティのナポリタンを付ける。二人分に分けて食べる。満腹満腹であった。
 午後からは家人を迎えに行く前に二人でドーナツ屋さんで本を読む。休日で混んでいたが、なんとか座席は確保できた。

■「純喫茶『一服堂』の四季」(東川篤哉著、講談社、2014年)を読む。
「これって喫茶店じゃなくて、古民家だろ」
「還暦過ぎの男性が犠牲になった〜」