■早朝野鳥観察会
つい昨日のように思っていたが、早くもひと月が過ぎて5月の観察会である。今月から、働いておられる会員が参加しやすいように、毎月第一土曜日に変更になっている。
いい天気であった。二番目に送らせる予定であったが、眠っているので電車で向かった。朝方は肌寒い日であった。
心臓の薬を飲むために朝食をとる。ここで珍事件に遭遇した。20代と思われる若者二人が会計をしようとしたが、現金を持ち合わせてなく、電子マネーも店で使用できない種類であった。出ようにも出れず、そのまま席に座ったままであった。あれからどうなったのだろうと気に成ったが時間が来たので席を立った。
野鳥は少ない。コガモは全部飛び立ったようだ。数日前にコムクドリ情報もあったが、出会えず。
カワラヒワ
観察できた野鳥は、カイツブリ、アオサギ、カルガモ、トビ、オオバン、キジバト、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラスと13種類であった。昨年は18種確認できていた。多数参加されると予想していたが、参加者は9名と少なかった。
終了後、予定は無かった。天気は回復して日射しが眩しい。車が少なめだったようだ。環水公園のコーヒーショップに入ろうとしたが、長蛇の列であり、駅前にした。
朝5時起きなので帰宅後、昼食を食べたら、眠ってしまった。
■「一身二生」(太田俊明著、日本経済新聞出版社、2018年)を読む。
「残された時間は、もう長くないのだ。」
「母よりは長く生きました。」
「途上で倒れても本望とは、学ぶ側の勝手な自己満足であり〜」
「次の機会がある、それは若者の論理だった。」
「〜信念であり、執念であった。」
「大事な人たちは、みな自分を残し先に逝ってしまった。」