とやまの木で家をつくる会in頼成の森

■とやまの木で家をつくる会in頼成の森
 今日は、フォレストリーダーのイベントである。しかし、いつもの富山1地区主催ではなく本部というのか(今一分かっていない)メールでの申し込みに応募した。先着10名という内容でメーリングリストで流される。
 会員で建築事務所経営のとやまの木で家をつくる会が主導したらしい。津沢保育園児と保護者で約100名の参加であった。
 参加者はあらかじめ10班に分かれ、各班にフォレストリーダーが1名付き、クイズの解説や自然解説をしながら頼成の森を案内するという内容である。
 数日前にクイズの資料が回って来たが、スルーしていた。1時間前に集合したら、自然解説員と間違われて案内されてしまった。ほとんど、ぶっつけ本番である。
 前もって、コース説明と回答のすり合わせ、クラフトの内容の説明を受けた。コースは。森林科学館を出発し“八が峰のこみち”から“ホオノキ台”に向かい、“ドングリのこみち”で下り、バーベキュー広場でトイレ休憩を行った後、昭和天皇のお手植え杉を観察して戻る、90分のコースであった。
 解説しながらなので汗びっしょりになる。途中園児に赤い実の木を聞かれたが分からず、その分をオオウラジロノキの実をかじって見せることで挽回し、終始いい雰囲気であった。保護者がいたとは言え、保育園児は疲れる、結局滑ったのは3名で1名は泣き出してしまった。
 自分達は森を案内するリーダーと呼ばれた。確かに、フォレストリーダーの業務だと思った。今後もこういう散策付きの業務には参加していきたい。しかし、今の自分には下見が必要である。