やまむろこども園

■やまむろこども園
 台風21号が迫っている中でフォレストリーダーの業務である。徒歩でも行ける距離であったが、台風の影響を考慮して車で集合した。集合時刻は開始時刻の1時間前になっている。
 ここでは、年少、年中、年長ごとにクラフトが異なる。最初に年少者に対してペンダントのクラフトを行い。次いで、森の寺子屋としてマツボックリの話が行われ、年中と年長に分かれて、それぞれパンダのクラフトと木の実の標本作りが行われた。
 傘の開いたマツボックリを水に浸けると閉じる実演が受けた。
 自分の担当は、年少が終了した後年中と二本立てである。室内は強いくらいのエアコンが効いていたが、今回も汗びっしょりであった。うれしかったのは、終了の挨拶後に戻ろうとすると男の子が二人寄って来てハイタッチをせがまれ、それがきっかけで握手攻めになった。来年もお願いしますという声を聞きながら次の会場に向かった。
 そして、最期の挨拶の時に、児童代表の挨拶後に、児童から自分たちの活動の様子を写真立てにして渡された。涙が出そうなくらいうれしかったね。
 反省会では、木の実を採って来てほしいということも話された。ダイオウショウ、ブナ、ミズナラが不足しているという。山を歩く時の姿勢が違ってくるなあ。