■春の花
今日は5時過ぎに目が覚める。昨日の登山の影響で足が少し痛かゆい。まず、朝のクラッシック音楽を掛ける。窓からは涼しい風が入り、音楽との相乗効果で実に気持ちがいい。
家人は今日も自転車通勤である。いつものように、洗濯機が止まるまで動けない。家族の洗濯物を干してから出かける。行動変容で、車が使える場合は、コーヒーショップに行かないことにしたのだ。お茶を持って隣町の公園へ行く。15分ほど掛かる。
公園について、歩き始める。自分が駐車しているのが中央駐車場であり、今日は北の方へ歩き始める。今日も沢山の人が歩いておられた。歩いて行くと嫌でも目に付く花がある。
ブタナである。もう忘れてしまっているが、最初にこれを見たときはタンポポの一種だと思っていた。その後、何かで調べて違う種であることを知ったのだ。懐かしいね。
タンポポとの違いは大きく2つある。茎が途中で分岐していることと、葉が毛だらけであることである。
ブタナ、ブタナ~と思っていると、妙に親近感を覚える。
途中で行き止まりになったので堤防の方へ上がる。ここは、多くの方が走っておられた。そして、またまた、黄色い花が目に入る。ミヤコグサである。
さて、何処で降りればいいだろうと考えていたが、遠くに白い花が見える。さっそく近くまで行った。これは、初歩程度であった。ハリエンジュである。ニセアカシアという方が広まっているかもしれない。小葉の先端が凹んでいることと、トゲが確認できたので安心した。
さて、昼時間になった。暑いのでさっぱりとざるそばに決めた。朝家人が山菜サラダを作ってくれていた。ワラビは高評価であった。タケノコも最後だろう。テンプラにするので、ついでに人参、しいたけ、しょうがも揚げた。
昼寝をした後に、車を置いて散歩である。桐の花が見事であった。
早く、緊急事態宣言を解除して欲しいし、他県への移動も許容して欲しいねえ。山へ行けない!