8月13日の日記

新聞を読んで
 このごろ外国語関連の記事が目立つ。公用語を英語にしたり、英語で決算
発表をしたり、何か日本人の劣等感を見ているようで嫌だねえ。日経、朝日、
地元新聞では、部長になるためには2ヶ国語の外国語が必須という記事がある。
 海外展開を加速するための作戦らしい。仕事をする、いや生活するために
語学の必要性は何パーセントだろうかと考えてしまう。自分は今も英語の勉強
をしている。先週受験した問題であの程度の英文解釈を間違ってしまい落ち込
んでいる。やり方は、毎朝CNNニュースを聞き流すのみ。若いプロゴルファー
が聞き流すだけである日自然に英語が口から出てくるというフレコミを信じて
いる。今まで一向に効果がない。

読書して
 「妻と夫の定年塾」(西田小夜子著、中日新聞社、2007年)を読む。
女性の書かれた書物はあまり読んでないが、この本は面白かった。文章にリズ
ムがありおやじギャグっぽい記述が飽きさせない。プロの書き手とはこういう
人をいうのだろうか。続編も出ているようなので読む予定にしている。

ネチケットについて
 ネット上で個人情報を漏らすことはエチケット違反であるという意見に賛成
している。もちろん本名で掲載している人はその限りではない。これを
「ネットワーク オブ エチケット」と言うらしい。略してネチケットである。