8月18日の日記

新聞を読んで
 富山県にまた一つ山岳マラソンができた。今風の言葉で言うとトレイルラン
と言うべきか。折立〜薬師岳〜五色ガ原〜雄山のコースを1泊2日で走る
コースである。このコースは裏銀座だか表銀座だったか人気の縦走コースである。普通は3泊4日のコースである。今月28日に立山マラニックも開催される。これは、浜黒崎〜雄山の65kmである。徒歩のコースもできている。立山駅〜雄山である。来年徒歩のコースに挑戦してみたい。16時までに雄山に着
こうとすると室堂で14時、天狗平で13時、弥陀ヶ原で11時、弘法で9時
称名滝で7時となる。立山駅6時スタートなのでもう1時間ほど短縮できれば
出場可能である。
 黒部川源流の下の廊下での遭難、北海道日高山脈の遭難と暗いニュースが立
て続けに報道されている。テレビに出ているほとんどの識者は、川辺にテント
を張るべきではないと言っているが、ワンゲル部員がそんな基本的なことを
知らないはずはない。真の原因は、ビバーク時間が遅かったのではないか。
山小屋利用は15時までが常識である。天候が悪い場合の山はすぐ暗くなる
ので16時ごろまでにはテントを張るのが一般的であろう。彼らもそのことを
よく知っているが、暗くなったので止むを得ず川辺に張ったと思う。合掌。

読書して
 「妻と夫の定年塾Ⅱ」(西田小夜子著、中日新聞社、2009年)を読む。
 二巻目が出たので読んだ。声を上げて笑ったのは久しぶりである。新聞の
コラムの編集なのでなかなか充実したタッチである。おもしろい作家だと思う。

初挑戦した
 岩盤浴というモノに挑戦した。25分間寝ていれば終わると思っていたが
なかなか苦しいものがある。汗が滴るように出始め、さっぱり感がいい。
 医科薬科大学(昔はそう呼んでいた)の近くにケーキ屋さんがある。
季節限定ということで、桃のケーキを食べた。480円と高かったが、新鮮な桃
の皮を剥き、中の種だけを取り出し、空いた空間にカスタードや生クリームを
詰める。仕上げは外からシロップを掛ける。フルーツの新鮮な感触を余すこと
なく引き出した一品である。次は、同じ店でメロンバージョンを試そう。今回
は売り切れであった。