ぽかぽか日曜日

「デジカメで山を撮る」(斎藤 誠著、東京新聞出版局、2005年)を読む。
 自分は持っているデジカメの機能を全て理解していない。今年は雷鳥沢での満点の星空を撮り損ねた。この本にもいろいろなテクニックがしたためられていたが、とても覚えきるものではない。次回からは、デジカメの説明書を持って行き、必要に応じて確認しながら機能設定を覚えようと思う。電池も予備は必須であるとのことであった。

ぽかぽか日曜日
 家族の送り迎えを終え、図書館開館までの時間、コーヒーショップで過ごすことにした。「ぽかぽか日曜日」という「かぐや姫」の歌が口から出てくる。
 冠水公園のコーヒーショップは混んでいた。ここのコーヒーは苦く口に合わないのでめったに来ない。しかし、ガソリン代などを考慮し、2時間近く過ごせる
一番近い場所として来店した。マフィンとベンチィサイズのコーヒーで800円
近く取られる。朝から浪費になった。本を読んでいると周りの雑踏はきにならないが、人の入れ替わり立ち替わりには気が散る。ふと顔を上げれば人工運河と
緑が見える。自然ではなくどことなく味気ない。ベンチィサイズでお代わりをする意気込みでいたが、あまりにも口に合わず脱脂粉乳を大量に入れた。いつもは
ブラックであるが我慢の範囲を超えた味である。お代わりをせずに図書館に向かった。もう2冊しかないので今週分として5冊借りて来た。あまり読みたい本がない。書店でも図書館でも読みたい本が減っている。最終的には、全集を順番に読むようになるだろうなあ。今日は、一日アッシー君であった。フェリオのラーメンも食べることが出来なかった。次回に期待したい。