2010年の十大ニュース

■「死ぬには良い日だ」(デニス・バンクス、リチャード・アードス著、三五館、2010年)を読む。
 アメリカインディアンだった作者の生まれてから今日74歳までの回顧録である。人種差別と戦ってきた軌跡が描かれてあった。どうもカタカナの名前は苦手である。半ばまで読んだが、それ以降は流し読みになってしまった。


■重大ニュース
 今年も押し迫り、十大ニュースとやらがあちこちで見られるようになった。自分の今年を振り返り考えてみた。やはり昨年同様十も大きなニュースがないので
他人にとってはどうでもいいような重大ニュースにした。
 昨日は、職場で忘年会という催し物が開催された。最後にアルコールを飲んだのはいつだったかを忘れるくらい久しぶりであった。記憶の範囲では、薬師岳山荘で350mlで800円の缶ビールを買って飲んだのが最後かもしれない。
 日に日に、体のパーツが老朽化してきている。現在のところ自覚しているパーツは、腰(4番脊椎がすり減って再生不能)、眼(緑内症の症状濃厚、来月再検査)、脳(固有名詞が思い出せない、記憶力があいまい)、髪毛(ロマンスグレーならず、ゴマ塩頭)、精神力(あまり腹が立たなくなってきた)、向上心(読書量は減ってきており、大学院の研究テーマも見つかっていない、キチントした学習ができていない)

2010年の重大ニュース

1.山行が充実してきた
  ①百名山に2座(雨飾山薬師岳)登頂できた。
  ②山の仲間に出会えた。(職場関係、山のサークル、近所の人)
  ③立山方面に14回入った。
  ④雪山が経験でき幅が広がった。

2.大学を卒業できた。

3.ホームページに写真を入れたり、ブログを導入した。