ボールペン

■「タントラ・ヨーガ瞑想法」(スワミ・ジョーティルマヤナンダ・サラスワティ著、めるくまーる、1995年)を読む。
 ヨガに対する方法論を述べてある実践書であった。はじめにのところで、グルの指導なしで実践はしないで欲しいとしつこく書いてあった。1章のみにとどめるえ欲しいとのことだった。もし軽はずみでこの本の内容を行うと、再起不能に陥るとのこと。恐ろしい本である。当然第1章のみで終わらせた。

■ボールペン
 入学準備に忙しい季節になった。家人は、大学院の学習を開始している。こっちは研究テーマが見つからず今年は棒に振ることを決めた。子供にせがまれて新しい文房具を買いにいった。ボールペンの替え芯が沢山下がっている。自分達が子供の頃には無かった光景である。中でも、3色ボールペンというのがあって、空のホルダに好みの色の替え芯を入れて使うタイプに驚いた。セットにすると結構高くつく。車でも新車の時には値引きしておいて、修理費は目玉が飛び出るほどの高額を請求する商法のような気がした。そんなものに引っかかる訳にはいかない。そんな頻繁に色を変えながらする作業(勉強)があるだろうか。必要ならば100均で3本買えばいい。