事故ニアミス

■「気の曼陀羅」(池上正治著、出帆新社、1993年)を読む。
 「気」のことが分かりやすくまとめてあった。ますますこの分野に興味が湧いてくる。中国、インド、チベットと医学の進歩や宗教との関係、特に薬草のことなどが詳しかった。富山県は薬業県であり、元の富山医科薬科大学もあり伝統医学を学ぶには良い環境だと思う。これを利用しない手はない。大学の図書館は利用できそうだし、講義も聞けるのではないか。あれもこれも定年後の夢である。

■事故ニアミス
 自分はたま〜にではあるが、短い交差点では信号無視をすることがある。今日、普通の交差点で青信号を渡っていると左後方から右折車がすごいスピードで向かって来た。自分の姿は完全死角になっていたようだ。これを天性の運動神経で飛びぬけた。車のボンネットとは5cmほどの差しかなかったようだ。その後、車はクラクションを一回鳴らして地下道へ走って行った。危なかった!しかし、あのクラクションの意味は何だったんだろう。「もたもたすんな、このくそオヤジめ」か、「すいませ〜ん」かどちらかであろう。もう少しで登山が出来なくなるところだった。