「ぜんちのへや」 10,000人目記念

■「熊野古道」(小山靖憲著、岩波新書、2000年)を読む。
 歩いて見たいルートは、四国のお遍路、東海道53次を決めているが、この熊野古道や西国三十三ヵ所も候補にしたい。本の全般は歴史的観点で詳しく書かれてあり、難しかった。この本を熟読すれば日本の山岳宗教や習慣や石碑などの多くが理解できると思う。後半はルートに沿って詳しく解説してあり、ガイドブックでは絶対叶わない内容であった。
 本を読んで歩きたくなった。

■「ぜんちのへや」 10,000人目記念
 このホームページのポータルサイトにカウンターを付けている。先日ちょうど
10,000人目を踏んだ人にラーメンをご馳走すると約束してあり、名乗られたので、今日実行した。前回は、フランス料理フルコースだったが、いろいろありラーメンになった。
 場所は、富山市中島にあり「一鶴」という専門店である。私は2度目である。
ここは、県外からも来店されるらしい。元ボクサーの店主が、麺、スープとインスタントを使わず全て自家製で作っている。お昼2時間30分、夜2時間だけの営業である。「NTCの影武者」さんと「I」さんと3人で入った。予想に反して並ばなくてもよかった。特製大もり、特製つけ麺など注文し、大、大満足で帰ってきた。次の企画は20,000人目である。単純計算で90カ月である。それまで、生きていたい。