麦わら帽子

■「どこへ向かって死ぬか」(片山恭一著、NHK出版、2010年)を読む。
 第Ⅰ部が、森有正という人の作品の解説。哲学書のような感じであった。なかなか、難しく、3分の2ぐらいで読むのをやめてしまった。

■麦わら帽子
 山は冬山の装備でないといけない。今年は例年より雪が多く、おまけに雨が続いていたので、全面氷の世界である。それに引き換え、平野部は暑い。毎日、シャワーである。お茶菓子が無かったので、帰り道ドラッグストアによった。今頃のドラッグストアには何でもそろっているので助かる。入ってすぐのところに麦わら帽子が置いてあった。もう、初夏か。麦わら帽子と言えば、♪麦わら帽子は〜もう消えた〜と、たくろうの「夏休み」を思い出すが、♪黄色い麦わら帽子の〜女の子〜というのもあった。あのころ、のんびりした良き時代を思い出す。