山岳マラソン検証

■朝から暑かった。家族が寝ている7時前に家を出て、駅前まで散歩をする。日射を避ける目的で中央通り、総曲輪にルートを採る。昔はにぎわっていたのにと昼間でもシャッターに違いない店の前を通り過ぎる。図書館開館まで1時間ほど時間があるので、ド○ールに入る。中身がたっぷりのサンドイッチモーニングがあるというので頼む。小さい、これでは詐欺ではないか。本は2冊持っていったが腹立たしいので読めていない。図書館の後、公園内を通ったが木陰が気持ちいい。カラスの小屋が2つほど出来ていた。どうするのだろうか。そのまま、フェリオに直行する。冷房が効き過ぎである。高山植物図鑑を物色に行った。いいのがあったが、1800円と勇気がいる金額であった。購入基準は、先日撮影した「ゴゼンタチバナ」似の花が載っているかどうかとしたが、数冊見たが載っていなかった。季節ごとに違っているので、見落としているかもしれない。
 帰りは、歩くのがひどくバスで帰ってきた。家人と子供は図書館の学習室で勉強するというので、車で送る。帰宅後、エアコンを消し、戸を開ける。気持ちのいい風がひっきりなしに入る。ありがた〜くなって、至高の昼寝になった。
 立山駅から雄山までの立山マラニックという山岳マラソンの徒歩の部がある。毎年8月下旬に開催される。昨日で全ルートの時間が把握できることになって検証してみた。大会では、立山駅6時出発で雄山15時である。自分の記録を換算して見た。どうも1時間ほど遅い。これでは、来年も出場できないことが分かった。昨日も練習している人に抜かれたが、化け物である。そういえば、室堂から雄山まで40分で行く人も知っている。彼に言わせれば、室堂から一ノ越までは普通の道路のように走れるという。標高差300mを普通とは、上には上がいるもんだ。