寄る歳なみ

■「どこまでやったらクビになるか」(大内伸哉著、新潮社、2008年)を読む。
 ブログで会社のことを書いたらだめらしい。そんなことをしている人がいるそうだ。自分のブログでは考えられない。そんなことをして何が楽しいのだろうか、低レベルの憂さ晴らしである。
 このブログでタイトルの横の白抜きの星マークをクリックするとポイントが増えるということを知った。そして、だれが投票したかもわかるらしい。いままで9個のスターをもらった。お返しもしている。どんどん「ワンクリック」して欲しいものだ。しかし、ブログには気を付けなければならない。

■寄る歳なみ
 毎日、徒歩通勤のため職場に着いた時は、たっぷり汗がしみ込んでいる。そのため、更衣室で着替える。当然、着替えは毎日持って帰ることになる。しかし、自宅の玄関の戸を開けてリュックを下ろしたときに、下着を入れたバッグが無かった。職場に忘れてきたに違いない。帰宅途中でも持ってきた感覚がなかった。夕飯後、車で職場に向かう途中に、そのバッグは見つかった。道路の真ん中でビショ濡れである。傘の柄にひっかけて歩いており、自宅が近くなったので傘を狭めようとしたときに落下したことが分かった。傘も骨が1本外れているので閉じるのに手間がかかっている。
 職場での昼はパンにしている。朝、夕の2食で十分であるが、習慣に過ぎない。4本入りのウエハスパンを買ってきた。一日に1本食べるので、後2本残っていなければならないにも関わらず、1本しかない。初めから3本だったのか、月曜日に2本食べたのか、さっぱり思い出せない。まあ、大したことではないが。これが、大きなことにつながって行くのである。チホウの時代が叫ばれて久しい。