栗おこわ

■「パニック障害はここまでわかった」(竹内達雄著、日本評論社、2008年)を読む。
 昨年11月雄山で起きた症状を調べている。近そうな本を手当たり次第に読んでいるが、高所パニック障害が近いと感じた。これでは山へはいけないなあ。(ハハハ)
 原因は酒、タバコ、コーヒー、ストレスが挙げられていた。原因の一つのコーヒーには心当たりがある。毎日10杯以上飲んでいた。2杯までで止めて置こう。ミスドへ行かなければいい話である。登山は効果的と書いてあった。知らず、知らずの内に、自分の体は対応するように動いてくれていたんだと、自分の潜在意識を誉めてやりたい。

■栗おこわ
 近くの和菓子店が感謝祭をやっている。毎年行っている。目当ては、和菓子の粗品と栗おこわである。このおこわは、毎年買っているが、一度ならず自分の口に入ったことがない。値段が張ることが理由である。
 しかし、今日は1食分しつらえてあった。初めての食感である。栗の数よりは、もち米の味であろうか。最高である。休日は品切れになることが多い。今日は平日であったが、家人が休みなので品切れを心配せず買えたらしい。
 もう秋か。子供が小学校のころ学校の宿題で「秋見つけ」が出題され、秋らしいものを探したことが懐かしく思い出された。
 今年は山をやらないので寂しい秋になりそうだ。