知らず知らずのうちに

■「週末作家入門」(廣川州伸著、講談社現代新書、2005年)を読む。
 数年前に読んだことがあるような気がしていたが、やはり読んでいた。もう一度読むのもいい。著者には申し訳ないが、作家という職業にはなれないとつくづく思った。
 それは以下の引用のためである;
「〜一日12時間原稿を書く作業を何カ月も何年も続けても平気である〜」
がなものは感性でそれを何で表現するかは重要ではないと考えている。ハウツーは、最小限あればいいと考えている。途中から読み飛ばしてしまった。

■知らず知らずのうちに
 『♪♪知らず知らずのうちに、君と〜』とはダウンタウンブギブギバンドのタイトルである。今でもたまに聞いている。
 自分の眼鏡のレンズはコーティングが施してある。従って、強くこすれば剥げてしまう。この間も、いくら拭いても汚れが取れないので店へいったらコーティングが剥げているということが分かった。前回交換する時も「決して磨かないでください」と言われた。じゃ、汚れた時はどうすんが!?とは聞かなかった。
 そのため、そ〜っと拭いている
 レンズが汚れないのが一番いいのだが、知らず知らずのうちに指の跡のような汚れが付く。意識してないが無意識でレンズを触っているようだ。何とかレンズを長持ちさせたい一心で緊張しながら眼鏡の掛け外しをしている。