介護

■「見て見ぬふりをする社会」(マーガレット・ヘファーナン著、河出書房新社、2012年)を読む。
 長い書物だった。3章でいやになってやめてしまった。やっぱり翻訳物は苦手だ。

■介護

 毎朝、読み終わった新聞を届けに隣の実家に向かう。
 テレビの音がしていたり、蛍光灯が灯っていたらそのまま職場に向かう。
 最近、嫌な匂いを感じるようになった。
 妹からも情報を得ていた。
 そろそろ介護の事も考えておかなければならないか。
 毒を食らわば皿までも、の心境である。
 ゴム手袋とマスクで掃除をすることから始めたい。
 そんな歳になったんだとしみじみと思う。
 
 パジャマのゴム紐が切れて、ダラ〜となっていた。家人は捨てろという。しかし、もったいない。そこで、ゴムひもを買ってきて、修復した。今の若い子は、ゴム紐の通し方など知っているのかな。