幻の取立山

■幻の取立山
 今日は福井県の取立山登山の予定であった。予定はほぼ一カ月前に決まっており、しっかり準備をしていた。県外の山は、こんな機会でもないといけないので積極的に参加するようにしている。交通費も県内とあまり変わらない。車部隊のおかげて安くなる。ありがたいことだ。
 昨日は、朝ラー企画で少し無理をして朝4時半に行動を開始した。
 そして23時前には床に着いた。家から5分ほどの距離に電車の駅がある。5時15分発を期待していたが、直前になって逆方向の時刻だと分かる。4時半に出れば歩いても40〜50分。最悪は、家人に駅まで送ってもらえれば10分ほどで着く。
 目が覚めた。時計を見ると2時過ぎである。もう2時間ほど眠ろうとして、起きやすいように、パソコンを立ち上げておいた。
 「しまった〜!」
 気がつくと5時25分であった。ダメだ。
 すぐにリーダーメールを打つ。5分後に返事が届く。
 あと、迎えを頼んでいる人にもメールを打つ。電話もする。
 こんな時に、代替えの登山など考えておらず、一日ボ〜ッとして過ごした。
こんな日もあっていいか。
 これをどう分析するかである。山行きで寝坊は初めてのことではなかろうか。
最近毎週山行きをしているので体が疲れているのかと思ったが、一日は十分に休むようにしているし、疲労感はない。むしろ、山へ行った方が調子がいい。
 来週も予定があり山へは行けない。
 まあ、2回/月が一番いいようだ。