ブログより

■ブログより
 放射能についてほとんど知らない。しかし、何シーベルト未満だから大丈夫とか基準未満だから大丈夫という論にはずっと違和感を感じていた。
 さっき、ネットで検索したらいいのがあったので、そのままコピペする。(転用自由であった。)
『最新の被曝と健康の論文をご紹介します。
この研究は広島長崎で被曝した人8万6千人あまりの方を対象として行われていて、被曝量は高い線量から1ミリシーベルト以下の微量な被曝をした人も対象になっています。

そしてこの論文の中心的な結論は、
1)広島長崎の被曝でガンがかなり多いこと、
2)低い線量の被曝でも発がんが見られること(低線量被曝は危険)、
3)被曝量とガンの発生はほぼ比例すること(私はあまり用語が適当ではないと考えて使いませんが、いわゆる「直線仮説」が成り立っているということです)、
4)いわゆる閾値(これ以下は大丈夫という被曝量)という限度はなく、強いて言えば0ミリシーベルトであること、
などです。』
 これで少し納得した。放射能は微量でもだめだということが分かった。
 実は、山でガレキを処理しようという県の方針が出たわけだが、心配していた。

 悪乗りついでに、昨日のブログに書いた、くわえタバコが迷惑ということも検証した。これもこのまま、コピペする。

『1. 「タバコを吸うと肺がんになる」ということは間違っている、
 2. 「副流煙で肺がんになる」というのは間違っている、
 3. 禁煙運動は日本国憲法が定める基本的人権に反する。私たちは日本国憲法を守ると誓った人で国を作っているのだから、自分の思想信条で基本的人権を守っている人を排斥してはいけない、
 4. 医師が「患者が喫煙している」という理由で診療を拒否したり、あるいはベストを尽くして治療しないのは間違っている(公言している医師もいる)、
 5. 国や自治体、公共団体が禁煙を呼びかけたり、規制をするのは日本国憲法に反する、
 6. 法を守って善良や人を非難してはいけない(適切な場所でマナーを守ってタバコを吸い、人生を豊かにしている人は「法を守って善良に生活している人」である)。

喫煙している人と、禁煙運動をしている人を見比べると、喫煙している人は善良に見えるし、禁煙運動の人は善良には見えません。日本国憲法の下、日本列島に住んでいる人は他人の人生、健康、思想、信条を認め、尊敬する必要があると思います。

是非、この機会に「肺がんの原因はタバコだが、タバコを吸うと肺がんになるというのは間違っている。まして副流煙を吸うと肺がんになる可能性はきわめて低い」という科学的事実を認め、より明るく正しい日本、善良な人が住む日本に一緒に変えていきたいと思います。』

 なんだこの内容は、ブチ切れた。健康どうのというより社会人としての道徳の問題である。どんな立派なゴタクを並べていても、かわいそうな病人と思って見ている姿勢は変わらないだろう。

 マルクスは、「自由とは別の言葉で言えば権力のことだ」と言っている。