地獄の一丁目

地獄の一丁目
 今日、健康診断個人成績表が職場に届いた。今年の目標は当然ALL'A’であった。
この日のために山歩きやウォーキングを1年間してきたと言ってもいい。昨年は肥満のみ引っかかった。今年はどうか、期待と不安が交差しながら封を切った。丁寧にハサミで切った。
「ガ〜〜〜ン!」C1が2つあるではないか。また、精査すればAになっている項目も境界値ぎりぎりであった。顔面蒼白になったに違いない。最近読んだ書物の中に、糖尿病は治らない病気とあった。合併症の恐怖はいやというほど理解している。成人病の危険因子の内2項目が該当している。もう一つも境界値である。これでは、地獄の一丁目に足を突っ込んだような感じになり、酷く落ち込んでいる。
 原因は明確である。ラーメンの食べ過ぎと相関がある。少し控えようと考えている。
 「〜運動を増やし〜」とある。これ以上、どの山へ行けというのか!毎日、登山しろというのか。日に10km歩けというのか。筋肉運動を取り入れろというのか。食事をするなというのか。・・・・全てだろうなあ。

対策が気になり適当に検索した記事のコピペである。

 「50代は「実年世代」と呼ばれます。なにごとにおいても、長年の経験に裏打ちされた自信とともに取り組め、充実した社会生活を送ることができる年代です。お子さんのいる方なら、子育てに忙しかった日々も徐々に遠い日の記憶になってきて、そろそろ結婚や独立し始める時期でしょう。それとともに、生活スタイルが大きく変わることもあります。
 50代は、ある意味でからだと人生の変革期です。女性の多くがこの年代までに更年期を迎えますし、男性でも、五十肩、五十腕などと呼ばれるような悩ましい諸症状が現れやすくなります。子どもの巣立ちによる虚脱感や、人生の焦りを感じることもあるでしょう。
 しかしそうはいっても平均的にみれば、あと約30年もの月日があるのです。今からなにかをスタートしても、きっと大成できるはず。そのためには健康第一。生活習慣病を予防・治療し、新しい夢の実現をめざしましょう。そのためのキーワードは、「一無(禁煙)、二少(少食、少酒)、三多(多動、多休、多接)」です。」