チャンス

■「プロフェッショナルサラリーマン」(俣野成敏著、プレジデント社、2012年)を読む。
 ドラッカーで似たような本を読んだことがあったので、期待してページをめくった。最初のはじめにのところで、この本は20代向けに書かれたとあり、急に読む意欲が無くなった。数十ページから後は、流し読みにした。特に変わった内容は無い。プロとは、○○だと、自らの経験や主張を数ページに展開している。こういうのは、読みやすい。
 プロとは、当たり前のことを当たり前にする人である、という自分の考えを再確認できた。

■チャンス
 メールマガジンの雑誌からのコピペである。

 「チャンスをモノにしている人は「必ず自分のところにもチャンスが来る。それを絶対逃してはならない」と常に強く意識し、そのときのために備えているのです。一方、飛躍できない人の多くは、自分にチャンスが巡って来るなど、考えもしないのですね。
 この差は実に大きいのです。だからチャンスをモノにできるのです。
 何らかのチャンスが目の前に訪れてから「さて、どうするか」などと悠長に考えているようでは、間に合いません。
 チャンスはひっそりと訪れ、それでいて猛烈なスピードで過ぎ去っていきます。」