留守番

■留守番
 家人と下の子は東京である。予定していた草刈も不要になった。こんな日はゆっくりと休もうと考えていた。中の子は、いなくても大丈夫と言ってくれている。しかし、貧乏性なので4時には目が覚める。しばし本を読む。頭の中では朝食をどうするかと考えながらである。暑い日になるので、朝食後冷房の効いた場所で本を読もうということにした。こんな場合は、ドーナツ氏に決まっていた。しかし、今日はリッチにジョイ○○にした。これで9時までドリンクバーを往復しながらいろいろ飲みながら至高にひと時である。それから図書館で返却と貸出。これはいつもの習慣である。
 昼時間までは、家の後片付けを行う。中の子に昼はどうするか聞いたら、スーパーの惣菜でいいということで、買い物に行く。自分の昼食は、空港近くのラーメン屋さんでカレーラーメンセットを食べる。未登録にした。
 帰宅後、夕方まで熟睡した。起きて久しぶりに笑点を見る。
 夕飯の時刻である。中の子は、お盆でも何処にも連れて行ってないので、今回は奮発するつもりで中国料理店に連れていった。
 相変わらず単品で頼もうとするので、コース料理を頼んだ。これが大正解であった。
この歳になると美味しい料理を少しずつ食べたいと思うものらしい。
 しかし残念なことがあった。フカヒレのスープを春雨と思っていたらしい。そうか!と愕然であった。今度は、フカヒレの姿煮を頼もうとメニューを見たら無い。他の店で探そうと思った。どれもおいしかったが、豚の角煮は圧巻であった。