風呂上がり

■「『死にざま』こそ人生」(柏木哲夫著、朝日新書、2011年)を読む。
 ホスピス経営の医者の方である。涙無くしては読めない部分もあった。人の死とは人それぞれある。最後の方のユーモアの重要性は面白かった。いわゆるダジャレ、オヤジギャグも含んでいる。これなら得意である。先日、同級生の通夜に参列し若い者の死はやりきれない思いがある。この中でも5歳の娘に母親が死ぬことをどうやって伝えるか悩んでいる姿があった。伝えないでいて1年間不登校になった子供の話もあった。さて、自分はどういう死にざまを見せられるか。

■風呂上がり
 最近忘れっぽく、昨日買ったコーラ1.5Lを冷蔵庫に入れたままになっていた。いつもは、常温のコーラを氷を入れたグラスに注いで飲んでいる。
 今日も風呂上がりに飲んだ。コーラ自身が冷え冷えなので、いつもと冷たさが違う。それから、コップの氷の溶け方もゆっくりだ。おかげで1Lほど冷たいコーラを飲むことができた。
 家人が下の子と実家から帰ってきた。今年は、マクワウリが豊作とのことで5〜6個持って来た。早く食べないと腐ってしまう。問題は、自分しか食べないことである。今、2個剥いてもらい平らげた。今の子供は、高級フルーツに慣れ過ぎているのか。