車通勤

■「定年後 年金前」(岩崎日出俊著、祥伝社、2011年)を読む。
 今読むべき本であった。日頃の悩みにストレートに応えてくれる。この時期に起こりうるほとんどの内容についてサポートしている。で、自分はどうなんだ、ということを痛烈に自問自答しなければならなかった。そういう意味では、傷口を針で刺されるような気持ちになった。数年前に読んでおけばと思わないではなかった。成るようにならない、というのが確かなようだ。

■車通勤
 家人と下の子供は東京ドームに野球見物と東京観光で不在である。明日もボランティアの予定が入っている。中の子供の面倒を見なければならず、職場まで車で通勤した。暑い最中冷房の効いた社内は快適であった。汗もかかなかった。どのくらいぶりだろうか。最後に車で通勤した日のことはとうに記憶から消えている。
 帰宅間近、草刈ボランティアの出番が無いという連絡が届いた。
 さて、明日はどうするか。予定していた登山は中止しているので、今さら行く気もしない。現在のところ未定である。たまには、ダラダラと過ごすのもいいか。
 夕飯は子供といっしょに外食だ。高級中国料理屋さんに向かって車を進めていた。しかし、駐車場が空いていない。やはり人気店である。仕方がないので、喫茶店で食べることになった。コーヒー、ケーキが付いて一人1500円ほども掛った。たまにはいいだろう。
 車のラジオから今週引き返し登らなかったが、槍ヶ岳で落雷があり、死亡と怪我が発生したと報じていた。先週は今日よりひどかったので、もし引き返さなかったら・・・・・と思った。