夕暮れ

■「これからはあるくのだ」(角田光代著、理論社、2000年)を読む。
 エッセイ集である。この短さがいい。切れの良さがいい。思わず考えさせられるところもあり、時間がかかった。きままな海外旅行、1カ月の語学勉強のための滞在。面白い人生を生きておられる。少し、羨ましい。

■夕暮れ
 日が暮れるのが早くなった、と気が付くようになった。気温も風があるためかこころなし涼しい気がする。マラソン大会が近いのか、ランニングをしている人数人に抜かれる。