休息日

■休息日
 朝6時前に目が覚める。本が読みたいという衝動が襲う。最後に読んだのは何時間前だっただろうか、かなり時間が経過しているような気がする。
 休みの朝は、テレビを見ていることが多い。小さな旅、日本百名山の他に、NHKの6時過ぎからの食べ物の番組を見ている。タイトルは忘れてしまった。今日は、北海道のトウモロコシであった。いつみてもいいなあ。
 さて、この時刻から本が読めるのはどこか?本屋に併設されているコーヒーチェーンは7時からやっている。大きなサイズのコーヒーとセットにしたら800円ほど取られて縁を切った。しかし、そうこだわるものではない。途中、朝定食を食べてコーヒーチェーンに行く。正面にはモーニングセットの立て看板がある。わざと、しげしげと眺めてから、コーヒーのみ注文する。店員さんは、てっきりモーニングを頼むつもりと考えていたようだ。その他に注文はないかと聞いて来た。ここで、前に大きなサイズとセットで頼んだらお互い単品価格で800円ほどかかったのでやめておきます、というところを、ぐっとこらえた。
 10時近くまで本を読もうとしたが、途中座ったまま熟睡していた。新聞も何紙かあったが、さっぱり面白くないので2つほど拾い読み。
 家人を職場に送り届け、子供たちに昼食を準備し、自分はウドン屋さんにいった。

 一瞬少ないと感じたが、そこそこ満腹感があった。ウドンは極太麺で手打ち、カレーは高岡に市民病院前と似ていた。下にご飯が敷いてある。忍者焼豚カレーウドンである。味もそこそこであったが、値段が高く感じた。大半の方はメガ天丼を頼んでいた。他にも魅力的なメニューもあり「ふかみ」にはまりそうである。
 ついで、昼寝を決め込む。涼しい風が切れ目なく入ってくる。頭の中は、涸沢であった。
 何もすることがない。こういうときは、風呂に限ると昼間から近くのスーパー銭湯に行く。青空を眺めながらの露天風呂は「まんてん」であった。風呂上がりに自販機でドリンクを買う。珍しいのがあった。

飲み口が広く口なので直ぐに飲み干した。
 久しぶりにゆっくりできたが、運動不足気味である。